





9/1(月)に開白を迎えた50日にわたる虚空蔵求聞持法の修行ですが、10/21(火)に無事に結願の座を終え、成満することができました。
このような貴重な法を授かり、修行の機縁をいただけたことに、ただただありがたく、身の引き締まる思いでございます。
伝授のご縁を賜り、成満に至るまで導いてくださった大瀧清延先生に、心から感謝申し上げます。
また、修行に専念できる環境を整えてくださった修行道場である日内山奥之院の吉田光佑住職、本当にありがとうございました。
そして温かいお心遣いと差し入れで支えてくださった大瀧先生、不動院の松下僧正、福山の岡崎僧正にも、心より御礼申し上げます。
いただいた果物の味、一生忘れません。
さらに、この二ヶ月の間、修行に出ることを快く許してくださった住職、檀信徒の皆さま、そして園長先生をはじめ保育園の職員の皆さんにも、深く感謝しています。
皆さんの支えがあったからこそ、最後まで修行をやり遂げることができました。
今回の修行を通して、これまでの人生を反省し、日々のご縁に感謝しながら生きていく大切さを改めて感じました。
これからも、反省と感謝を忘れず、世のため人のために行動できる僧侶を目指して、精進を重ねてまいります。
今後とも宜しくお願いいたします。
